阿波の農村舞台 阿波人形浄瑠璃の魅力を伝える人々

拝宮農村舞台

神社名
白人神社
那賀郡那賀町拝宮字白人谷1 > Google map
建設年
明治初め
舞台実測
間口 / 6間
奥行 / 3.5間
屋根形式 / 寄せ棟
境内の広さ / 18m×7m
舞台の状況
太夫座 / 有り
篰帳 / 有り
大臣柱 / 有り
囲炉裏 / 有り
襖機構 / 有り
トイレ / 有り
台所 / 有り
駐車場の有無 / 有り
舞台道具
幕 / 有り
襖絵 / 有り
人形 / 有り
周辺地域
おおよその人口 / 19軒30人
地区の特産品など / 和紙、柚子、干し柿
改築の記録等
平成17年度にトイレ改修。平成21年度には舞台奥を三間にわたって開放できるようにして、谷川を覆うケヤキやモミジの新緑を借景に利用できるようにした。平成23年度にはコールタール塗りのトタン屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えた。
襖絵の保存状況の詳細
昭和30年代に襖絵を処分した際に、花本博光氏が襖絵の上張りをはがして保管していた。平成18年に文化庁のふるさと文化再興事業の採択を受け「龍」と「竹に虎」の欠けていた部分を描き足し襖絵を復元した。その後、人形芝居の背景として使用するため、老松、千鳥、野遠見、座敷を新調した。平成24年度からは、襖からくりとして上演している。
舞台の立地状況
拝宮谷川にかかる橋を渡って神社に入ると、本殿に向かって左側に舞台がある。江戸時代には本殿に向かって右側にあったものを、明治時代になって移築したとのこと。本殿へは白人谷にかかる小さな橋を渡って行く。文字通り水と緑に囲まれた舞台である。
舞台の利用状況
平成16年6月に復活公演を開催。平成17年度は春秋の2回公演。その後毎年5月下旬に公演を開催している。(平成22年度は休止。)平成24年秋には東京藝術大学のたほりつこ教授が主宰するイスア推進会議のアートプロジェクト「杜舞台拝宮」を開催。平成25年5月には人形浄瑠璃公演時に、「杜舞台拝宮」を併せて開催した。